レシピ一覧(STYLE BREAD)

ちょい足しグランプリロゴ
エントリーNo.1

枝豆フォカッチャ・DE・春のカナッペ

唎酒師 ぽんさん

ぽん酒のぽんです(*ˊᵕˋ*) 日々の料理がつい酒肴寄りになりがちな日本酒大好き専業主婦29年生です(笑) 日本酒をより楽しめるよう新たな資格にチャレンジ中♪

天鷹

材料

  • 枝豆フォカッチャ
  • 釜揚げしらす
  • 太白ごま油
  • 粉チーズ
  • 粗挽きこしょう(黒orミックス)

作り方

  • しらす3:太白ごま油1: 粉チーズ1
    (量はお好みで♪)
  • よく混ぜ合わせて、スライスして軽くトーストした枝豆フォカッチャにのせる
  • お好みで粗挽きこしょうを振って完成!

料理のポイント
フォカッチャの枝豆&チーズと相性の良いしらすを選びました。風味を壊さないよう太白ごま油でまろやかにまとめ、粗挽きこしょうでアクセントを付けました。
ペアリングのポイント
 天鷹スパークリング生酒は優しい味わいながら辛口でキレが良く、もう1枚つまみたくなるペアリングです♡

枝豆フォカッチャ
いぶりがっこ一味マヨネーズ

唎酒師 後藤洋輔さん

石巻グランドホテル、唎酒師。和食、中華、フレンチの直営レストランにて、日本酒とのペアリングをご提案。
毎月開催している「日本酒の会」や「蔵元とのコラボディナー」は完売必至。

賦 純米吟醸(西酒造/鹿児島県日置市)とペアリング

材料

  • 枝豆フォカッチャ
  • いぶりがっこスライス 3枚
  • 一味唐辛子
  • マヨネーズ

作り方

  • 枝豆フォカッチャを自然解凍し、バンズの様に半分に切る
  • 千切りのいぶりがっこ、マヨ、一味唐辛子を和える
  • 3をはさんで完成!

料理のポイント
フォカッチャをあえて焼かず自然解凍でふわふわ食感を残します。
食感と香りのアクセントに「いぶりがっこ」味のアクセントに「一味唐辛子」。
パンといぶりがっこをつなぐ「マヨネーズ」はまろやかさがでます。
パンという、「ワインとの完成されたマリアージュ」にあえて日本酒をという内容ですので、パンチの効いたいぶりがっこをちょい足しの主材料として取り入れました。

Afternoon Kasen
スタイルブレッド de 酒粕オープンサンド風

唎酒師 ナオスケさん

JR西八王子駅北口徒歩3分!
【西八 酒テラス®SakeTerrace®】店主のカンパイ唎酒師ナオスケです(^^) 日本酒どぶろくが飲めて買えて美味しく楽しく学べます♪
昼飲み、お一人様大歓迎!

材料

  • 枝豆フォカッチャ
  • 酒粕 適量
  • お塩 適量
  • 米油 適量
  • ブラックペッパー 適量
  • アガペシロップ(有れば、お好みで♪)

作り方

  • 枝豆フォカッチャは冷凍のまま薄くスライス
  • 板酒粕も同じくらいにスライス
  • パンと酒粕を米油で両面をカリッと焼く
  • 交互に盛り付け、ブラックペッパーとトリュフ塩(塩でOK)をかけて出来上がり!お好みでアガベシロップをかけてもgood!

料理のポイント
ふわっと広がる「酒粕」の「風味」と「旨味」が「フォッカッチャ」と相まりそして【吟の舞】が軽やかに綺麗にまとめてくれます♪季節のフルーツを一緒に盛り付けても良いですね♪
ペアリングのポイント
 「吟の舞」は東京サミット(1986年・1993年)において各国の首脳にも ご賞味したものです。
13度の低アルコール!午後のアフターヌーンで合わせて頂きやすい飲み口です(^^)
やわらかな味わいで初めて日本酒を飲む方にも、おすすめですオシャレな螺旋状のボトルも涼やかでテーブルを華やかに盛り上げてくれます「ボトルボックス」は、文化遺産にも認定された「煙突」をイメージした珍しい八角形です!
薄口のグラスと合わせてシアワセのカンパイをお楽しみ頂きたいですね!

枝豆フォカッチャ
クリームチーズの八丁味噌漬けサンド

唎酒師
酒シェフSHINさん

イタリア料理人、酒匠、日本酒学講師、唎酒師。イタリア料理と日本酒のペアリングを中心にイベントや講座、YouTubeで発信。場所にとらわれずイタリアンと日本酒の普及に努めています。

奥 夢山水十割 生原酒 純米吟醸
(山﨑合資会社/愛知県西尾市)
とペアリング

材料

  • 枝豆フォカッチャ
  • 固形クリームチーズ 200g
  • カクキュー八丁味噌 120g
  • (※無ければ赤味噌でも可)
  • 蜂蜜 70g
  • 練乳 70g
  • 乾燥バジル 少々

作り方

  • 八丁味噌、蜂蜜、練乳を混ぜ合わせてソースを作る
  • 固形クリームチーズをブロックにカット
  • ①と②を形を崩さないように優しく混ぜ合わせる
  • フォカッチャに挟んでバジルを少々ふり完成

料理のポイント
私の地元、愛知県三河地方の調味料『カクキュー八丁味噌』を使用してメニュー考案!
テーマは、フォカッチャと味噌とチーズの発酵三重奏!八丁味噌の甘じょっぱいソースにクリームチーズの酸味と味噌の旨味を相乗させました。それを小麦とオリーブオイルの香りがするフォカッチャに合わせる事で、さらに穀物の芳醇が加わり味を相乗しました。少しの乾燥バジルは味と香りを双方繋げる為にふっています。枝豆と固形クリームチーズの食感がまた心地良さを残します。

ペアリングのポイント
八丁味噌の旨味とクリームチーズの酸味、フォカッチャの香りがフレッシュな生酒や酢酸イソアミル系の純米吟醸酒、山廃の酸味と旨味のあるお酒にマッチします。今の季節的には春酒の低アルコール系ともよく合います。
逆に爽酒やカプロン酸エチル系の吟醸酒は味噌や穀物の香りが強すぎたり、逆にお酒の香りが強すぎて相性があまり良くないです。

エントリーNo.5

山廃と愉しむ 枝豆フォカッチャのイチジクバターサンド

唎酒師 ラクダさん

外資系企業で働く薬剤師 × 国際唎酒師。 海外の同僚に日本酒の魅力をうまく伝えられなかった悔しさから、気づけば唎酒師に。 “ワイン文化”の中で日本酒を語るうちに、洋食とのペアリングに目覚めました。肴・酒器・日本文化も“ゆるっと”発信する2児の父です。

材料

  • 枝豆フォカッチャ…1切れ
  • ドライイチジク…2個分
  • 有塩バター…5g
  • ブラックペッパー適量
  • クリームチーズ…適量

作り方

  • 凍った状態の枝豆フォカッチャを半分に切る
  • ドライイチジクを刻み、バターで軽くソテー(弱火で1分程度)
  • クリームチーズとソテーしたイチジクを混ぜ合わせ、お好みでブラックペッパーをかける
  • 枝豆フォカッチャを軽くソテーする
  • ソテーした枝豆フォカッチャでイチジククリームチーズをはさんで完成

料理のポイント
枝豆フォカッチャの香ばしさ・イチジクの甘み・バターのコク・クリームチーズの酸味が絶妙に調和した一品。ブラックペッパーのアクセントが味を引き締め、バランスを整えました。
ペアリングのポイント
「天狗舞 山廃仕込純米酒」のぬる燗がおすすめ。山廃特有の酸味と旨味がバターやチーズと調和し、イチジクの甘みを引き立てます。燗酒にすることでパンの香ばしさも際立ち、ブラックペッパーのスパイス感とも好相性。和洋の発酵を楽しむペアリングです。

エントリーNo.6

コクのある日本酒に合わせたちょい足し卵サンド

唎酒師 ボブ麻子さん

株式会社ひよっこ代表取締役。東京と仙台を行き来しながら、日本酒とイタリアンを融合させた新しいコンセプトの店『とらっとりあ まる。(東京都新宿区)』を開店。翌年には、日本酒を中心としたバー『sakebarまるおーろ。(東京都港区)』をオープンし、多店舗展開中!

材料

  • 枝豆フォカッチャ
  • スモークチーズ
  • 卵サラダ(お好み適量)

作り方

  • ファミマで売っている、スモークチーズとたまごサラダをパンに挟むだけ!
    お好みの量を入れて出来上がり!

ペアリングのポイント
今回は宮城県の田林生酛と合わせました。コクがありつつスッと抜けてくれる、醇酒より爽酒です。
なので軽くスモーク感のあるチーズとコクが強めなタマゴサラダが田林の重すぎないコクとベストマッチ!

エントリーNo.7

蟹クリームフォカッチャ

唎酒師 島田昇忠さん

酒神の宴 代表。
酒匠、グランド和酒マスターテイスター。第6回世界唎酒師コンクールセミファイナリスト。「うまい料理とうまい酒」をモットーに居酒屋を開業。30種類を超える日本酒と焼酎、多数の料理を提供。
26歳という若さを武器に、若年層や日本酒ビギナー層への日本酒・焼酎の魅力を発信!

材料

  • 枝豆フォカッチャ1個
  • 茹で卵1個
  • 玉ねぎ1/4個
  • マヨネーズ適量
  • 穀物酢少々
  • 蟹クリームコロッケ1個
  • 蟹ほぐし身適量

作り方

  • ゆで卵、玉ねぎをみじん切りしてマヨネーズ、穀物酢と混ぜる
  • 冷凍の蟹入りクリームコロッケを揚げる
  • 半分にスライスした枝豆フォカッチャの上に揚げたコロッケ、その上に卵ソースをかけ、さらに上に蟹ほぐし身をのせる
  • もう半分の枝豆フォカッチャをのせ、爪楊枝で固定させたら出来上がり!

ペアリングのポイント
蟹身の少しピンクかかった色は、まるで桜を思わせる華やかな色。この蟹身ののったクリームコロッケと春酒は相性抜群!少し酸味の効いたタルタルソースと日本酒本来が持つ酸味が好相性を示し、クリームコロッケが持つ油っこさを日本酒がスッキリ流してくれます。
日本酒は冷やしてワイングラスで!
日本酒の華やかな香りと蟹の持つ華やかな香りのマリアージュを楽しみながら、春の訪れを楽しんでみてはいかがでしょうか?『うまい料理とうまい酒!』酒神の宴 代表の島田の提供でした!